山野 隆治(やまの りゅうじ)
鉄筋工の父の背中を見ながら育った私は、中学生の頃より父と現場で作業をするなかでモノが完成していく楽しさを知りました。
はじめに大工の経験を積んだのは、飛騨の匠が腕を奮う飛騨産木材を使った住宅づくりでした。
真四角では無い梁や、自然のままにうねった形の木材に合わせて壁の下地を造る技術は、この時に培いました。
そちらの建築会社の廃業に伴い、次に師事したのは地元で長く住宅建築をしている親方のもとでした。
協力業者さんと深く関わることや仕事の流れを多く学び、独立に至りました。
独立後はメンテナンスや給排水工事も含め、長く住み続ける事で出てくるトラブル対応や、リフォーム工事に長く携わり、劣化してくる部分の対処法を身につけました。
現在は請負として地元ビルダーの大工工事をしています。
その中で日々変化する住宅事情に触れ、また自宅を建てる際には断熱気密を重視した工法を取り入れることで高性能な住宅づくりも手掛けています。
経歴
令和元年6月~現在 |
合同会社あんじゅ建築工舎 |
代表社員/大工 |
平成23年1 月~令和元年5月 |
山野建築 |
大工請負/個人事業主 |
平成15年7月~平成23年1月 |
地元工務店 |
大工 |
島崎 雅子(しまざき まさこ)
数年前の実家の建替えのときには【環境負荷を最小限に抑えたい】【自然素材を多く取り入れたい】【家族が楽しく暮らせる家にしたい】という思いで中庭のある4世代が暮らす家を設計し、夢が現実となりました。
現在も3人の子ども達を育てながら住宅づくりに長く関わり続けていますが、平面図だけではお客様とイメージを共有することが難しいというのが実感です。
そのため、間取りのご相談などをさせていただくときには、3Dパースなどで完成した姿をイメージしていただきながらお話を進めていくことを大切にしています。
また、お客様により一層、安心して暮らしていただけるように家の耐震性能の見える化にも力をいれています。(一般社団法人耐震性能見える化協会 マスター会員)
経歴
令和2年6月~現在 |
合同会社あんじゅ建築工舎 |
営業設計・総務・経理・積算 |
平成29年6月~令和 2年3月 |
地元工務店 |
お客様担当 |
平成28年11月~平成29年3月 |
大手ホームビルダー |
設計部 |
平成29年4月~平成30年7月 |
地元工務店 |
設計部 |